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昨日の!昨日の日記ィイイイ!マーダーじゃなくてマザー、殺人じゃなくて母!お、お、おっそろしい間違いを・・・。
見終わって、でも見終わった感じがしなくて、盛り上がりに欠けてたなと・・・。事件についても今回は詳細なしだったからなあ、詳しいところと言えばホールの爆弾の設置方法とかあの辺りだと思うんだけど、でも処理するところも全部省かれてたしほんとにあっさりした展開って感じがした。わざわざ人物の関係式が表示された辺りでもう細かいトリックじゃないってことでいいんだけどさ。今まであった事件の詳細がなくなって、それでいて周りの登場人物について掘り下げられることがなかったのがなあって感じが・・・写真から推測ってのはありきたりで、唯一絶対音感についてはなるほどってなったけど。人間関係を最後に長々と話すなら途中でもうちょっとキャラについての部分があってもいいんじゃないかなあ、って思ったかな。他にもなんで最初にコナンくんが事件現場にいたのか、なんで犯人は他のものじゃなくフルートを置いたのか、なんで最後にバイオリン弾いたのか、それもちょっと疑問に思うんだよね。いたんですあったんですひいたんですちゃんちゃん、でもいいんだけどさ、うーん。フルートについては息子の恨みだ、ってことで納得出来るんだけど、そうするには被害者が次は自分だと恐怖を感じる場面がなければ犯人が恐怖を与えようとしたという場面もなかった(ような気がする)し、ただ都合でという部分しかなかったんだよね。それなら三つで一つのものならなんでもいいじゃん、わざわざ自分に繋がる可能性のあるフルートを置く必要はないでしょ、って思う。もし私が場面を忘れてるだけじゃないのなら、これは製作者が今までにあった事件を思い出しながら軽はずみで入れてしまった部分ではないかと・・・入れるなら入れるで中途半端じゃなくちゃんと説明したらいいのに。
秋庭さんはいいとこ出てて良かったと思うんだけどね、いい人じゃないか・・・!ただ一部のヒントでしかない人物なのにずっとこの人に焦点当てられてたのが事件ものとしてはどうなんかなって。この人についての話だったなら結構いいと思うんだけど笑。やっぱり犯人についてのことを最初にもうちょっと布石置いといて欲しかったな、接触が少なすぎたのが犯人がわかったときもふうんとしか思えなかった結果じゃないかと。なんて言ってみる。
こうやってどこが悪かったって考えてしまうのは最後の盛り上がりがなかったからだろうね。ホールの爆弾が爆発してしまうって何回も言っておきながら、結局爆発しないどころか装置処理についてもそのシーンなしにもう爆発しないぜって流されちゃったからさ。あれ?これで終わり?って感じが拭えないなあ。ただ爆笑は出来たよ、あの電話の音を発声するところでそれはもう笑。
うん、やっぱりコナンの映画作るのは難しいんだろうね、せめてもうちょっと危険性が高ければ良かったなあと思います。
あんまり感想とか書かないのは普段考えないのと、それから人のこと言えないからなんだよね、だって自分の書いた文章についてこういうこと考え出したらキリなくて、ギェエ!すいません偉そうなこと言いました・・・。そもそもコナンの画質で楽器弾いてるところがたくさんあったのが、なんか、見てられないというのがありまして、そっから素直に見れてないってのもあったんだろね笑。感想は一言にすると秋庭さんが良かった!でした。