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忘れないうちに、夢の話。
気付いたらお父さんの運転する車の助手席に座ってて、明るい天気じゃあなかったかな。デパートの地下駐車場に入ってって、車を降りて。お父さんも私も鞄とかリュックは持ってなくて、ひとり一冊、本を持ってた。どんなのを持ってたのかはよく覚えてない。全体が薄黄色い雰囲気のデパートのエスカレーターに乗って、上の階に上がって目の前の小さな狭い本屋に入ってった。そこでお父さんは持っていた本をその本屋の本棚に入れて、何も言わずに出て行く。私も何も言わずにずっとその後を着いていってる。相変わらず薄黄色のデパートの中を歩いて、昼ごはんイタリアンでいっか、ということを訊かれた。どうしようというのではなくほぼ決定した口調。私が何を答えていたかは覚えていない。うん、とかその程度の肯定の言葉だっただろうと思う。何かを食べていた覚えは無い、こうやって思い出すとご飯のシーンはなしにまた歩いている。薄黄色のデパートの、迷路みたいな道の中をただお父さんの背中を見てる。お父さんは手ぶらで、私は一冊の本を持ってて。デパートの壁は石だったと思う、何の装飾もなくてただ平ら。そういえば店とかは全然見当たらなかった、なんかよくわからないところだった。本屋はあったけれど、変な空間。とりあえず薄黄色の石で出来る道が迷路みたいにあった。ずんずん進むお父さんのあとを何の疑問もなしに無言でついていく私。途中トンネルみたいになってるとこもあった、十字路はなかったけれどT字路はたくさんあった。トンネルのところはHみたいな形。真ん中の棒のところがトンネルみたいになってた。とりあえず薄黄色。ポスターもないし何もない、とりあえずよくわからない道だけがあった。ただお父さんの背中についていく。
そしてふと気付くとお父さんは電気なのか、白っぽい光のあるところに入っていって、ふと夢の中で目が覚めたような感覚に陥った。お父さんが入っていったところはトイレ。四角く大きく開いた白いところの入り口を、ずんずんと進んで行った。私の居るところは白の一歩手前の薄黄色いところ。入り口の少し横に男の青い表示があって、左のちょっと行ったところに、赤色の女のトイレの印とその入り口。入るところだった、と笑った私は青と赤のトイレのマークの間で壁に背を預けてお父さんが出てくるのを待っている。持った本と一緒に手を背と壁の間に挟みながら。周りを人が通っていたかどうか、思い出せない。たくさんはいなかった。まばらに居た気もするし、いなかった気もする。わからない。お父さんがトイレに入ってしまってすぐ、お父さんの弟のおじさんが来たのは覚えてる。ちょっと笑いながら話してた。
そして、目が覚めてからなんか怖くなった。そんな夢をみた、私はすぐにお母さんに話してた。